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天井・耐震
JACCA 日本耐震天井施工共同組合とは
安心の耐震天井施工を推進する国土交通省許可団体です。
協同組合として 「耐震保証制度」 を運営し、組合員の天井施工を保証しています。
また北海道から沖縄まで全ての都道府県に施工業者の組合員を抱えています。
組合員の施工を日本耐震天井施工組合が保証。
![耐震天井とは](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/taishin_ttl.jpg)
![クリップなどの部材の強度を高め](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/taishin_text.png)
![地震に強く、壊れにくい天井です。](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/taishin_end.jpg)
天井の構造
![展示品モデル写真](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/photo02.jpg)
![建物の多くが「つり天井」構造です。](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/resist01.jpg)
天井裏には空調・照明・換気などの設備があります。
また、断熱・遮音・吸音材なども組み込まれています。
これらを収容し、その性能を維持・保持するために
「つり天井」構造が採用されているのです。
「つり天井」は、天井裏のコンクリート部に金属製のボルトを
装着し、ハンガー・野縁受け・クリップ・野縁などを組み合わ
せて格子状の骨組みを作り、表面を石膏ボードなどで仕上げた
構造となっています。
ショッピングモールや工場などの大規模空間を持つ施設をはじめ
多くの建物が「つり天井」構造となっています。
地震時に天井はどうなるか
![地震時に天井はどうなるか](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/photo03.jpg)
![「つり天井」はブランコのように動きます。](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/resist02.jpg)
天井の重さは一般的に1平方メートルあたり7~60kgほどで、
500㎡の広い天井では全体で3.5~30トン位の重量にも
なります。
地震時にはそれがブランコのように揺れ動きます。
各部材に不規則な力がかかって変形したり、端部が建物本体
や壁などに衝突します。
壁に衝突した衝撃で天井の端部から壊れ、落下してしま
います。
また、揺れや衝撃で各部材が変形し、結合部分が外れてしまう
こともあります。
天井落下対策のポイント
![以下の3点を行うことが重要です。](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/taishin_three_ttl.jpg)
![クリップなどパーツを補強する](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/part_01.jpg)
![ブレース(筋交い)を取り付ける。](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/part_02.jpg)
![クリアランス(隙間)を設ける。](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/part_03.jpg)
![JACCA耐震天井は3つのポイントをクリアしています。安心安全の天井には「JACCA認定耐震天井工法」を](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/taishin_three_de.jpg)
![JACCA耐震天井は3つのポイントをクリアしています。安心安全の天井には「JACCA認定耐震天井工法」を](/we/wp-content/themes/clovergiken.co.jp/images/taishin/photo04.jpg)